【子育て】新一年生が一人で登校できない時 どうする?

生活情報

こんにちは!

アラフォーブロガーのKOMAです。

今年の4月で上の子が小学校に上がり、期待と不安で家族がソワソワしている今日この頃。

我が家の朝の悩みは、新一年生のお兄ちゃんが学校に行きたがらないことです。

厳密に言うと、私たちどちらかがいないと、集団登校の集合場所から他の子たちと一緒に学校に行けない。です。

朝学校に行くとなると、途端にウジウジし始める長男に、楽しく前向きに学校に行ってもらうにはどうすれば良いか?

同じ悩みや心配をしている親御さんもきっといるはず!

今回は、新一年生の登校について、現在進行形の我が家の取り組みをお話しします。

特段、お役に立つような情報ではないと思いますが、共感していただけると幸いです。


入学式以外、毎日ウジウジ

まだ保育園の時に、学校に健康診断と入学前テスト?を受けに行った時、大人は体育館、子供は教室に。と分けられたことがありました。

その時に長男は大泣きしてしまい、私が終始そばにいるはめに。

そんな事もあり、入学式は大丈夫なんだろうか?また、大泣きするのかな?と心配していました。

しかし、その予想を裏切り、入学式当日は、教室に残されるときに少しぐずっただけで、その後は意外と馴染んでいるように見えました。

式中の待ち時間などは、近くのお友達とお話ししている姿も垣間見れ、「あれ?これは大丈夫そうかな?」と少しホッとしたものでした。

それに加えて、登校時は近くに住む上級生の子が迎えに来てくれるとのこと。

これは、いけるぞ!と思ったのも束の間。

入学式の翌日の登校から、ウジウジが始まり、初日はママが教室まで付いていくことに。

またある日は、歩いている途中で止まってしまったり列から遅れてしまったりもっと一緒に来てくれ!とせがんだり。甘えん坊ぶりを存分に発揮していました。

その後も集団登校の集合場所から一人で行くことは、一度も出来ずに今に至ります。

周りの話を聞くと、

ウチもそうだった!

その内行くようになるよ!

と、言う言葉を聞いてはいたのですが、何もしないまま。というのはよろしくない。と思い、色々試し始めました。

まずは、話を聞く。 

「頑張って行け!」

「みんなだって行ってるんだから、頑張れ!」

そんな言葉を投げかけるだけでは、子供も前向きにはならないだろうと、理由はなんとなく分かってはいるのですが、本人に話を聞いてみることにしました。

すると、こんな答えが返ってきました。

  • 一人になるのが寂しい
  • 恥ずかしくなってしまう

一つ目の「寂しい」については、保育園の頃からも別れ際に寂しさを見せることがあったので、予想していた内容でした。

二つ目の「恥ずかしくなってしまう」については、正直よく分かりませんでしたが、たぶん、新しい環境になり、今までのお友達もいない中で、どうすれば良いか分からない。という事なのだろうと思います。


学校でも泣くことがあるらしい。その理由が、可愛いかった

学童にお迎えに行ったある日のこと。

長男がママに「学校で泣いちゃった」と話したことがありました。

その理由を聞いてみると、

「ママに会いたくなっちゃって」

とのこと。私が言われたら鼻血が出ます。w

学校で涙が出ることはたまにあるらしく、この前は昇降口を通った時に涙が出そうになったそうです。

その理由はというと、入学式前にクラスを確認にママと次男と一緒に学校に行った時のこと、長男が昇降口前の階段でジャンプしたところ、次男がケタケタと笑ったそうです。

その時のことを思い出して、つい涙が出てしまったとのこと。

しかも、その階段は自分の教室からも見えるため、たまに目に入ると、その時も涙が出てしまうんだそうです。

感受性豊かだな!w

と、話をしてくれた妻にツッコんでしまったものです。

ただ、そう思う反面、子供は何気ないことでも覚えていて、大切な思い出になっているのだな、、、。と、ハッとさせられる出来事でもありました。

やってみていること

話をしてみて、長男なりの不安がやはりあったのだと再確認し、では、どうすれば前向きに行けるようになるのか、考えてみました。

学校の出来事を意識的に聞いてみる

まずはこれです。

今日一日何があったのかを聞くようにしました。

長男は妻には良く話をしていて、その話を私は妻から聞くのですが、今まで私自身、気が向いたときだけ聞いていたなと思い、意識的に聞くようにしました。

正直、今はまだそんなに答えてはくれませんが。w

話してくれたことや妻から聞いた話を再度本人に聞いてみたりして、学校生活で感じた事などに少しでも共感してあげられれば学校に対して前向きになれたりして、何かしら変わるかな?と思ったわけです。

まだまだ成果は乏しいですが、少しずつやっていこうと思います。

出来ることを少しずつ増やしてみる

次は、登校時に出来ることを少しずつ増やしていってみようと考えました。

何事も小さな成功体験から。

という私の考えもあり、妻と話して試してみています。

例えば、

  • お迎えに来てくれた子に「おはよう!」と挨拶をする
  • その子と手を繋いでみる

など、ちょっとしたことを一つ一つ試してみています。

初めのうちは恥ずかしがったりして、うまくはいきませんが、少しずつ初日に比べ雰囲気が変わってきている様に感じます。

KOMAが一緒に行ってみた

今のところ一度しか行けていませんが、私も長男と登校したことがあります。

しかし、その時は妻から聞いているような素振りはなく、むしろ、得意げに色々と登校について教えてくれて、最後は「いってきます!」と言い、思った以上にすんなりと登校していってくれました。

拍子抜けというか、あれ?ぐずらないの?と逆に寂しさを感じたものです。

というのも、保育園時の朝の送りは私がずっとしていて、卒園まで別れ際にギュッとするのが日課だったので、もっとぐずってくるかな?と思っていたからです。

私に対しては、強がるところが出てきたのかな?

と思いましたが、本当のところは分からず終いです。


まとめ

そんなこんなで、現在もまだある程度の所までは一緒に行く日が続いています。

周りを見ると、一緒について行っている親御さんの姿が見えなくなってきていて、正直焦っている部分もありますが、子供の話を聞きながら、少しずつ「出来た」を増やして、前向きに登校出来るようにしていきたいと思います。

とりあえず現在の目標は、

GW明けから別れる所を少し手前にしていってみる。

です。

出来るかな~?(^^;


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